水瓶座η（イータ）流星群のみどころ。東京編

東京からも水瓶座η（イータ）流星群を観察できます。
極大:
* 2025年の極大は5月6日（火）の12時頃と予想されています。
* 東京では、5月6日（火）と7日（水）の明け方が特に見頃となるでしょう。
見える方向と時間:
* 水瓶座η流星群の放射点は、午前1時過ぎに東の空に昇ってきます。
* 夜明け前の1時間半程度が観察に適した時間帯です。東京では、午前2時過ぎから日の出までの間が良いでしょう。
* 流星は放射点のある東から南東の空を中心に、空全体に現れます。
* なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。
* 街の明かりが少ない、開けた場所を選ぶとより観察しやすくなります。例えば、公園の広い芝生エリアなどが考えられます。
* 屋外の暗さに目が慣れるまで15分程度は観察を続けると良いでしょう。
東京での観測のポイント:
* 東京都内でも、できるだけ光害の影響が少ない場所を選ぶことが重要です。
* 石神井公園や武蔵野の森公園など、都心に近いながらも比較的暗い場所が観測スポットとして挙げられています。
* より本格的に観測したい場合は、少し足を伸ばして奥多摩湖周辺など、さらに暗い場所へ行くのも良いでしょう。
* 東から南東の空が開けている場所を選びましょう。
今年は月明かりの影響が少ないため、比較的良い条件で観察できると期待されています。明け方は冷えることがありますので、暖かくして観察を楽しんでください。